キミヘノコトバ

みやけくんってすごいなぁと思うと同時に、
彼はそういう役割、役回りをいつから担ってきたのだろうと考えてしまいました。


わたしがみやけくんのファンなのは、
「みんなのことが大好きです」「あいしてる!」とかって言ってくれるから、ではありません

当然、けんくんが発してくれるものに対して、いつもいつも感謝しているし、大切にしたいことばはたくさんあります。

だけど、そういうことばが欲しい「から」ファンやっているわけではないし、ファンになった当初は、けんくんがここまでことばをかけてくれるひとだって良くは知らなかった。



例えばいまみたいに。

(自分のファンだけでなくV6ファンの)みんながわさわさしているときに、けんくんはそこで癒しを与えなければならない役回りになってしまっていることに、なんとなくもやもやしてしまいます。

いろんなひとが、時としてみやけくんに、癒して~!って寄りかかってくる。そして、「やっぱり健くんはアイドルの鑑だよね!」「健くんのファンは羨ましい!」みたいなことを言う。だったら最初からみやけくん担当でもいいのに。で、癒されたら持ち場(自分の担当)に戻るのでしょう。そういう都合よく癒やしを求められる存在にされていることに対して、ただただ一点の曇りもなくみやけくん担当なわたしとしては、すごーーーくもやもやする。ってか正直不快。(笑)

グループ、メンバーのことはふつーにすきだけど、他のメンバー担当だったら良かった!そうなりたい、羨ましい!なんて思ったことはないのです。

以前友人に、「三宅担はいいよね、私の友達絶対ファンサもらってるよ。福利厚生しっかりしてるよね。」みたいなこと言われたときは〜〜〜(笑)べつにファンサ欲しいからファンやってるわけじゃないし何を持ってファンサって言うかはその人次第だし(目が合ったでもそう捉える人もいるし、何かはっきりした動きがないと満足できないって人もいる)、そもそも福利厚生って言葉がきらい(笑)
みやけくん基本的にやさしいと思ってるけど、みやけくんこわいエピソードwもいろいろ見てきてるからそういうのも受容できるひとじゃないと三宅担はできないと思う(笑)誰にでもただただ甘やかしてくれるひとではないと思うんですよねぇ。


話が逸れました。


絶妙なタイミングとことばの紡ぎ方で、みんなをふっとあたためてくれるけんくんのことは本当に本当に尊敬しています。

だけど、そこまで一手に引き受けなくても、背負わなくても大丈夫だよ。って思ってしまう時もあります。

気遣いってやっぱり神経を使うものだと思うし、「みんな」を思うあまり知らず知らずのうちにすり減っていかないか、わたしはお花畑おたくなので気がかりだったりします。


…とはいえ、こんなお花畑おたくが想像するよりも、何十年この世界で生きてきたけんくんは、きっとずっと強い。

こういう立ち位置に自分がいることに、ずっとずっと前から覚悟を決めているのかもしれないね。

だから、わたしは見当違いなお花畑発言をしてるんだろうとは思いつつも、なんとなくすっきりしなかったりして。


自分でもなにがいいたいのかわからないけれど、
欲しいときだけもらいにきますっておたくだったり、もらえることを当たり前に期待するようなおたくにはなりたくないなってことです。

けんくんいつもありがとうぉ。ってかんじです。w ほんとにほんとに。



勢いで書きました。