2014→2015

新年明けましておめでとうございます。
ヲタ活的振り返りをしていなかったのでご挨拶とともに書いておこうと思う。
 
わたしにとって2014年は様々な出会いがあり変化の年だった。並びにV620周年資金が思うように貯まらない一年だった(笑)
 
 
 
4月 夜中に犬に起こった奇妙な事件(森田剛)
8月〜9月 炎立つ(三宅健)
9月〜10月 ON THE TOWN(トニセン)
11月〜12月 ブエノスアイレス午前零時(森田剛)
 
上から、1,8,2,2回観劇。
 
「夜中に犬に起こった奇妙な事件」
恥ずかしながら剛くんのお芝居を初めて観た場であり、音楽、空間の使い方が本当に衝撃的だった。大道具は本当に最小限で、人の動き…持ち上げたり、物になりきったり、で、舞台が成り立っていた。音楽はピアノ生演奏で綺麗なメロディだったなぁ。カーテンコールに剛くん(とキャスト)が歌って踊り出すのはびっっくりした。衝撃とは必ずしも派手であったり、複雑であったりすることだけから受けるのではないということを知った。
もっと観ておくんだったとしか言いようがない…
 
 
炎立つ
これに関しては散々書いたのだけど。…コメディ要素はひとつもなく、健くんらしさ・キャラクターを活かせる役ではなくて、イエヒラは可哀想で、愛されたくて、認めて欲しくて、結局は死ぬ訳だけど。この仕事に対しての思いー初めて史実に基づいた役で歴史物、グローブ座で主演ではなく初めての劇場・地方巡業で二番手の役、大御所ベテランの方々に囲まれての環境にいること、板に立てることが本当に幸せだということーは、繰り返し繰り返し健くんが語っていて。ドラマやバラエティロケと重なりながら苦しい役を演じているということが見た目にも現れたりしたけど、どんどん役を自分のものにしてく姿は観る度に次が楽しみになった。
カーテンコールでは自分は座長ではないことを弁えて、座長の後ろでお辞儀をしたら早々と袖に戻ってゆく姿もだいすきだった。座長のご厚意で唯一出演者それぞれが挨拶した大千秋楽のカーテンコール、にこ健やラヂオ、雑誌で語っていた舞台への思いを本人の口から目の前で聞くことが出来て、三宅担のお姉様方のすすり泣きも聞いて(笑)、ファンにとってもこの機会が本当に大きなものだったんだなーと思う。コンサートツアーのようなキラキラしたものではないけれど、大切に大事に仕舞っておきたい夏。だった。
 
 
BROADWAY MUSICAL「ON THE TOWN」
本当ーーに楽しかった!!今年唯一楽しかった(FUN的な意味で)と表現が出来る舞台。ミュージカル楽しい。思い返せば今でも楽曲が頭の中に巡ってる。すごくどうでもいい話をすると、個人舞台でも「この人V担だろうなー」というのは分かるものだけど、3人もメンバーが出ていると「俺たちの現場だぜ」感がすごかったw
 
 
ブエノスアイレス午前零時」
剛くんが一つ目のセリフを発する瞬間はいつもドキッとする。カザマもニコラスも、口数少なく笑わない不完全燃焼の青年。その陰のある雰囲気を剛くんがぴったり纏っていた。タンゴを踊る、そのことは分かっていたけれど、一幕でも二幕に入ってもなかなか踊らず、そのシーンになった瞬間会場が息を飲んだのがはっきり分かった。後日きちんと感想まとめたい。
 
 
V6としての活動は少なくなる、そう言われて思っていた上半期だったが、個人仕事が忙しいメンバーがいても、かなり精力的に活動してくれたと思っている。
 
6月テレ東音楽祭、10月MUSIC JAPAN、11月ベストアーティストと立ち会うことが出来たし、シングル2枚(Mステ出演)、7月音楽のちから、10月LIVE MONSTERとCDTVでも歌って踊る姿を見せてくれた。下半期に入って雑誌に揃って出ることが多くなってきて、2015年になったいま、期待と安心感の両方をもってV6の活動を待ち焦がれているところ。
2014年、V6と健くんにはたくさんあたたかい気持ちにさせてもらいました。35歳になってなお、わたしの他にも新たなファンがついて、わくわくさせてくれて優しくまっすぐで。そんな健くんのことは、年明けから全力で痛いこと言うと本気で信じられるし(アイドルが仕事とファンに向かうことに関して)、これからずっと応援して行きたいです。歌って踊って痺れるくらいかっこいい姿をみるのが本当に楽しみで仕方ない。自分の生活をきちんと整えて万全の体勢つくってどんな発表でもお待ちしています。
 
2015年、20周年のV6と年男健くん(剛健)が一先ずは健康で、輝きますように!
 
 
今年もどうぞよろしくお願い致します。