ベストオブKEN☆2014
祝☆三宅さん2015年初メディア露出!(VS嵐)
感想としては、
- クリフクライム、ボタンは押せずともアゴは上り切らせて欲しかった!贅沢を言えば去年のリベンジとしてボタン押して全力でドヤって欲しかった!!!w
- キッキングスナイパーでさらっとパーフェクト連発出したの新年早々(?)かっこいい!
- 三つ巴ということで人数が多いので映る場面は少なくなりがちな中、声出してコメント(野次?w)頑張ってたね。「あらし!あらし!」って連呼してコメント使ってもらったりね。
わかったこと:健くんがやらかしてしまったほうがテレビ的に面白いのでは…w
ともあれ、チームに貢献する健くんが見られたので満足。
あらし並びにVSスタッフの皆様、20周年おめでとうございます!の一言や、ご丁寧に去年の新春SPの映像まで入れてくださりありがとうございました。すでに4回も出してもらっていますけども、またぜひよろしくお願いしますっっ。
なにはともあれ、無事初露出を見届けられたところで、ずっとやりたかった雑誌露出の振り返りをしていきたいと思う(今更~??)。DQNっぽいタイトルなのは許して!
ところで、わたしがV6及び健くんのファンになった時は、正直、月々の雑誌代をなめていた。w
コンスタントかつ怒涛のラッシュが来るのは岡田くんくらいだろう~といったかんじで。その読みはあながち間違ってもいないのだが、健くんは2014年時点では雑誌3つに連載を持って(3つめが始まって)おり、夏には舞台、秋の今年二枚目のシングルのプロモーションは頑張っていくということで、また、年末のTV誌にも多く載った(感涙)ので、ドル誌に載る若手や、さすがに嵐ほどではないが、毎月結構な雑誌代が口座から引き落とされてゆく生活を送っている。
ファンになってから、健くん(V6)が載ったものは手元にあるはずなので、一年間で特に気に入ったものについて書き連ねていく。
*雑誌*三宅健(個人)単発掲載
【1】+act. 2014年9月号(全6ページ)
撮影:鈴木さゆりさん スタイリスト:JOE(D-COAD)さん ヘアメイク:惣門亜希子さん 文:浅見祥子さん
舞台「炎立つ」に関連した取材。だが、役柄をどう演じるか、心意気を語る、そしてその様子を撮る…といった一般的な記事ではなく、コンセプチュアルな企画だった。
また、健くんが「撮られる」側としてどう撮影に参加しているかの過程を知ることが出来、画作りについて本人の口からも語られているので一番に挙げたい。
写真は舞台のイメージから派生して作り出された炎のセットとともに。炎に近寄り、その真っ只中に立ち、やがて飲み込まれる4枚構成。他の記事は安定して可愛い(?)写真がほとんどだった中で、幻想的で狂気すら感じた。
テキストの方は、上に書いたように、彼が撮影の際に積極的に画作りに参加している過程の描写が二段にわたって記されている。撮られることが得意ではないから、スタッフ側の意向を理解した上で撮影に臨むのだそうだ。モニターチェック後、そこから改善点を素早く把握し、はっきりと修正してくる。何十年もアイドルをしていれば当然必要・得るスキルであるにしろ、こうしてありありとした撮影中の様子の情報をファンが得られる機会は少ない。
一番すきな受け答え。
―ここで描かれるはずの家衡という人は、(略)好きになったり共感するのが難しそうに思えます。そういう役をどう演じていくのでしょう?
「自分がどう演じるかより、この作品で栗山さんが何を伝えたいか?そのために自分は駒として如何にいるべきか?をまず考えます」
【2】クロワッサン 2014年5月号(2ページ)
撮影:平郡政宏さん ヘアメイク:惣門亜希子さん 文:大沢はつ江さん
テーマは「着物の時間」。見開きの左が五月みどりさんから送られた着物でお写真が大きくどーん。着物や日本文化に関するお話+私物の小物の写真が右ページに。
何よりもまず着物姿の凛々しいこと!!!!!これだけで「永久保存版来た!」という確信が。インタビューの方では、ファンの間では言わずと知れた日本文化を愛する健くんが着物の着こなし方、所作は歌舞伎から学ぶことが多いこと、和の世界に触れるようになったきっかけ、中村勘九郎さんのお芝居を見に行った際に、夫人の好江さんが音符の刺繍のされた帯でもてなしの心を表してもらい感激した話、を語っている。生まれた国の文化や心を大切にする人のファンになって本当に良かったと思える記事。
【3】SENSE 2014年5月号(2ページ)
男性ファッション誌、ということは下調べでわかっていたが知らない雑誌名だったので本屋さんで探し回っても見つからなかった思い出。ようやく手にするとなかなかギラギラしたイケオジ雑誌(?)だったので驚いた。2~3人での企画のうちの一枠。はじめのEXILEの人の見出しには私服コーデとのことが書いてあったので健くんも私服ということで良いのだろうか…
5パターン披露している中でわたしがすきなのは右ページ下の愛用自転車に乗ったグラデーションが綺麗なブルゾン+ガンリュウのロゴT+フェノメノンのショーツのコーデ!ストリート色強めなのはお腹いっぱいな感じと話しているけれど、わたしは健くんのストリート寄りのスタイルがとってもすきで、ひとつひとつのアイテムの形は奇抜でなくても、モノトーン+ひとつは色or柄物、とか、袖がリブ仕様、とかシンプルな中にこだわりを感じられる合わせ方が素敵だと思っている!性別は違えどわたしのファッションアイコンです(話逸れた)。
2015年・V620周年ということで健くんにはファッション誌で宣伝隊長してほしい。是非チョキチョキ(読者モデル中心雑誌…)にばばーんと載ってもらいたいな。
*雑誌*三宅健「NYLON JAPAN」内連載「boy meets girl」(1ページ)
2014年3月号から始まったファッション連載。6人のビーナスが今後登場予定の期間限定連載=半年で終わりかと思われたが、現在まで続いていて有難い限り。モデルさんと撮影でカップルコーデを提案していくスタイル。要望としては、コーデの全身を見たい。エフェクトをかけすぎてぼんやりしているときがあるのではっきり見たい。モノクロにしないでほしい。の三点です(笑)
【1】vol.3 with谷口蘭 TOGA PULLA & TOGA VIRILIS
photographer:tsutomu ono(tass) stylist:eiji takahashi(tron) hair&makeup:akiko somon edit:naomi tahara
どうやらわたしは三宅くん+ブルゾンがすきらしい(SENSE同様)。襟と袖のリブ部分は白、全体は真っピンクのブルゾンと、真っ白のボトムス。ああ見えて鍛えているので、羽織った時に貧相になりすぎない感じがすき。そういった男性的な面と、ピンクと白っていうかわいい(一般的に女の子が好きな)カラーコーデという面とが混ざって三宅くんっぽさが出ているところがお気に入り。
【2】vol.4 with吉田沙世 FACTOTUM
photographer:tsutomu ono(tass) stylist:eiji takahashi(tron) hair&makeup:akiko somon edit:naomi tahara
きちんとした印象の青寄りのグレーのセットアップにインナーは赤チェックのシャツ。視線がカメラに向いてない(外してる)感じも相まって渋めの雰囲気が珍しくもあり素敵ー。モデルさんの方のブルゾンも袖の生地の切り替えがおしゃれ。あと今回並んでいてやけに三宅さんちっちゃい!wかわいい!w
【3】vol.7 with麻宮彩希 Bodega
photographer:monika mogi stylist:satoshi yoshimoto hair&makeup:akiko somon edit:naomi tahara
何色か切り替えされたキャップをほぼ横に被って、黒地のドット、白、グレー、赤、紺と切り替えの入ったフード付きブルゾン(やはり)を腕まくり…が作り出す「やんちゃな男の子」感っ!!すき!!トップの一番大きなお写真は頬杖をついて目が前髪に隠れていて。車のセット?での撮影で、ハンドルを握ったり、手をこねて(?)いたり、手元が写っているのもポイント高し。
*雑誌*三宅健「acteur」内連載「ステージ・ダイアリー!」(2ページ)
2か月に一度の発行なので1つに絞りました。
Vol.37 2014年11月号 「炎立つ」
東京公演が終わった後のインタビュー。実際にこちらが手に取ったのが大千穐楽まで終わって一息ついたところだったので、もう一度この作品と向き合うきっかけとなった。「炎立つ」への参加が、健くんにとってどれだけ吸収したものが多かったか、この環境を大事に思っていたかが改めて分かった。
スタイリングはあんまり好みではなくてw、その前の号のグレーのオーバーサイズのスウェット+黒スキニーが表情込みですきでした。
*雑誌*三宅健「Hanako」内連載「Fashion Boulangerie」(No.1043~No.1073)「みやけのものごころ。」(No.1077~)(1ページ)
毎回大きく違った雰囲気を見せてくれたFashion Boulangerieも、昨年末から新企画・みやけのものごころ。になり今後に期待してゆきたいところ。ファッション連載だったけれどナイロンと比較してきれいめ、シンプルだったり、色味で楽しめるコーデが多かった気がする。
【1】No.1056 14 シークレットモーニング
photo:Sachiko Yamamoto styling:JOE(D-CORD) hair&make:Akiko Somon
三宅さんは青が似合うのです。淡いブルーのチェックのガウン(軽めのシャツ)、インナーに白T、薄めの色味のジーンズ、白のハイカットのスニーカー。画全体が明るくてさわやかなところがすき。
【2】No.1059 17 春風と花美男
photo:Ryoko Amano(TRON) styling:Satoshi Yoshimoto hair&make:Akiko Somon
紺のコートにグレーのスウェット、ゆるめで足首が出る丈のフラワープリントのボトムス。フラワープリントが大きめの柄で、目新しい感じ。紺と白の切り替えの入ったシューズで、柄物が入っているのに綺麗にまとまっている。バランスって大事!
【3】No.1060 18 ニットよ永遠に
photo:Ryoko Amano(TRON) styling:Satoshi Yoshimoto hair&make:Akiko Somon
三つめは正直迷ったけれど。この連載で一番シンプルとも思えるこの回。オレンジ寄りの茶色のニットキャップ、紺のシャツニット、グリーン系のくすんだブルーのゆるめのボトムス、黒ローファー。柄物は取り入れていなく、色とバランス勝負の着心地の良さそうなコーデに惹かれ選びました。シャツニット、という肌触りよく、フォーマルな場にも対応できそうなアイテムは気になるところ!
*雑誌*V6(混合)
【1】TV Station 2014.10.25(4ページ)
一人ずつ交代で連載している「Messages From V6」のスぺシャルとして6人で「Sky's The Limit」のプロモーション。全体的に白の衣装で柔らかい雰囲気のお写真がかわいい。インタビューではそれぞれがタイトル曲は勿論、カップリングまでコメントしているので内容も◎。
【2】月刊Songs 2014年11月号(井ノ原・三宅)(11ページ)
さすが音楽雑誌ということもあり、楽曲制作や選ぶ過程の裏話が濃い!シングルだから、自分たちがやりたいことよりも、”今、何をするべきか”ということを考えて、また、メンバーが出演するドラマ主題歌はバラードが多かったし、ストックしておいたこの曲を出さないとまたしばらく踊れないよねという話をして、”踊るんだろうな”と「Sky's The Limit」を選んだ、という話を聞けてとても嬉しかった。実際この曲が、2015年への期待と安心感の両方を与えてくれたと思っている。
【3】月刊TVガイド 2014.8.27(坂本・三宅)
坂本くんから見た健くん、を聞くのがすきで。
「健の大人なところ…それ国家試験より難しい問題だなぁ(笑)」
とか茶化しつつ、見えないところでの努力や、グループ・事務所外の人からの評判を喜んでくれている姿に、愛情深さを感じて。
健くんが大人について語る、のもなんだか一見どうなの?と思われるだろうけど真面目に中身のある回答をしているから彼はきちんと人を見ているし、絶対TVで見るようなおばかな子、ではないんだろうなぁと(作りこんでるとは思わないしそれも彼の一部だとは思うけれど)。
ここまで振り返って、最後の方は適当になってしまったものの、ざっと一年分目を通しました。今年は六人での露出がもっと増えたら嬉しい、そして幅広くいろいろなジャンルの雑誌でお目にかかれたらいいなぁ。テレビ編もやろうと思ったけれど、まだローカルをいくつか確認できていないのでそれが出来れば書こうかなぁ。
「acteur」が休刊ということで、健くんがすきな舞台とファッションを同時に知ることが出来る場がなくなってしまい悲しい。今でも十分恵まれているとは思うけれど、健くんの「すき」なものへのアンテナ、得意なことが活かせる場が一つでも多く広がることを願って。2015年も健くんらしく!素敵なお仕事に恵まれますように♪