『みんなの手話』ナビゲーター続投!

 

新年度(2015年4月~)の出演者が決まりました!

講師:善岡 修(デフ・パペットシアターひとみ代表)
ナビゲーター:三宅 健(俳優・歌手)
講師アシスタント:ホサナ
講師アシスタント:那須 善子

 

みんなの手話|NHK福祉ポータル ハートネット より)

 

 

とてもとても嬉しい。ただ、それだけ。

 

秘かに願っていたことだったけれど、現実にしちゃうのは本当に凄いこと。

 

健くんは、2014年4月から、ナビゲーターとしてこの番組に出演しています(本放送は4~9月、10~3月は同内容の再放送)。

 

イベントで、ろう者であるファンの方に手話で何か話しかけられたものの、その意味を理解することが出来なかったことがきっかけで、区の講習会で手話を学んだ、という健くん。そこからブランクはあったものの、「視聴者と一緒に講師の先生と学んでいく」というスタイルでナビゲーターとして番組に出演が決まった。ザ少年倶楽部プレミアムでも口にしていた手話のお仕事。

 

初回放送では、全くの未経験者である者からすれば「これでブランクがあるのか…!」とびっくりした覚えがある。でもやっぱり緊張していたようだし、収録が進むにつれてスムーズになっていったのもはっきりわかった。ろう者の方や、手話経験者の方から嬉しいお言葉を目にしたことも。

 

手話収録×昼ドラ「ほっとけない魔女たち」×舞台「炎立つ」(+その他取材)が重なった時期もあった。この番組は入念な予習が必要とされるわけで、そのスケジュールの過密さといったら、プロとはいえ、相当なものだったろう(忙しすぎると心配になるけれど、だけど自担が売れっ子なのはとても嬉しい)。

 

ジャニーズアイドルである健くんが、それまでわたしたちとが触れることのなかった「手話」への橋渡しをしてくれている。彼が出演することの大きな意義だと思う。

 

二年目も任せてもらえるということは、制作側や視聴者から良い評判であったと想像できる(していいよね?)。誠実に取り組んできたお仕事が、次の点へと結ばれていくのを目撃していることはとても嬉しく、勝手に誇らしい。

 

去年の放送の復習をしつつ、楽しみに放送を待ちたい。

 

健くん、本当におめでとう!

今年もびっくりするようなこと、たくさんお知らせしてくれるといいな。